フィンランド発祥のスポーツ「モルック(Mölkky)」とは

モルック(Möllky)
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皆さんは「モルック(Mölkky)」というスポーツをご存知でしょうか。

この記事ではモルックってどんなスポーツ?道具は?ルールは?などご紹介いたします!

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「モルック(Mölkky)」ってどんなスポーツ?

モルックはフィンランドで生まれた投擲競技です。

カレリア地方発祥の伝統競技である「キイッカ」を元に1996年にTuoterengas社が考案しました。

キイッカ自体は数百年の歴史を持つとされていますが、モルックという競技が誕生してからまだ30年も経っていないんですね!

そんなフィンランドからやってきたモルック、とっても分かりやすくシンプルなルールなのに奥が深いんです!

モルックは誰でも楽しめるスポーツです!

投擲競技、といっても力強く遠くに飛ばして距離を競うものではありません。
丁寧に緻密に、時には大胆に!?投げるスポーツなので子どもからお年寄りまで、年齢や性別問わず楽しめます!

「モルック」をするための道具

モルックで使うものは、競技名にもなっている「モルック(投げるための棒)」、「スキットル(点数となる数字が書かれた棒)」、そして「モルッカーリ(モルックを投げる位置を表すためのもの。無くてもOK!)」です!

モルック

投げる棒のことを「モルック」といいます。

競技名の「モルック」と区別するために「モルック棒」と呼ばれているみたいです!

この木の棒を投げて次に紹介する「スキットル」を倒します。

基本的に下手投げです。

スキットル

こちらも木製です。

モルックを投げて、この数字の書かれた木製のピンを倒して点数を競うのが「モルック」です!

モルッカーリ

こちらは無くても大丈夫です!

モルックは、このモルッカーリからはみ出したり、触れないように投げます。

モルックのルール

モルックは1チーム3〜6人程度の2チーム以上で対戦します。
投擲する順番を決めましょう。
もちろん、個人戦でも大丈夫ですよ!

まず、モルックを投げる地点からおよそ3〜4m離れたところにスキットルを順番に並べます。
(日本モルック協会主催ゲームでは3.5mを基準)

こんな感じです!(下が畳ですみません🤣)

モルックを投げて倒れたスキットルに応じて得点が入ります。
しかし、この得点の入り方がモルックのゲーム性を高めています!

得点の入り方

モルックを投げて、倒れたスキットルの本数によって入る得点が変わってきます。

複数本倒れた場合

スキットルが複数本倒れた場合は、倒れた本数が得点になります。

例えば、1・5・10が倒れたら3点です。
どんなに数字の大きいスキットルを倒しても、複数本倒れてしまったらその分しか得点にならない、ということですね!

1本だけ倒れた場合

モルックを投げてスキットルが1本しか倒れなかった場合は、その倒れたスキットルに書かれている数字が得点になります。

例えば、12だけ倒れたら12点、3だけ倒れたら3点が得点になります。

倒れたスキットルはその場で再度立てられる

倒されたスキットルは、倒れた地点で再び立てられます。

このためゲーム終盤ともなると、スキットルはバラバラに、そして遠くに広がっていき、倒すのが難しくなります!

先に50点先取したチームの勝利

順番に投げていって先に50点先取したチームが現れたらゲーム終了です。

なのですが!
実は50点「丁度」でないといけません。
50点を超えてしまうと25点まで戻されてしまいます。
例えば、48点でスキットルを3本倒してしまったら51点となり、再度25点から50点丁度を目指さないといけません。

その他のルール

モルックにはもう少し細かいルールがあります。

スキットルが完全に倒れていない場合

スキットルが完全に倒れていない場合はカウントされません。
つまり、スキットル同士が重なってしまったら、地面についていないスキットルはカウントせず、完全に倒れたスキットルのみをカウントします。

50点取らなくても勝てる!?

大会などでは、複数回ゲームを行い、それぞれ50点先取した時点で試合が終了します。

そして、試合が終わった時点で、それぞれのゲームでの得点の合計点が一番高かったチームの勝利となります!
なので、50点丁度を取れなくても勝ててしまう可能性があるのがこのモルックの面白いところです!

AチームBチームCチーム
1ゲーム目502842
2ゲーム目235047
3ゲーム目333842
合計106116131

上の表だとCチームは一度も50点とってませんが合計得点が一番高いので勝利となります!

このため他のチームが得点を積み重ねる前にいち早く50点に到達しないといけないのです。

3回連続でミスすると失格

失投すると0点が記録されます。
そして3回連続でスキットルを倒せないと失格となってしまいます。

モルックアウト

各ゲームでの得点の合計が同点だった場合に行われるのが「モルックアウト」です。

スキットルを手前から6・4・12・10・8の順にモルックの長さで間隔を開けて並べます。

それぞれのチームメンバーが1回ずつモルックを投げます。
得点の計算は通常のルールと同じです。

倒れたスキットルは元の場所に戻されます。

そしてチームの合計得点で勝敗を決めます。

モルックの投げ方

モルックは基本的に上から投げず、下から投げるようにします。

距離に応じて投げ方を変える方もいらっしゃるみたいなので、色々な投げ方・持ち方・フォームを研究してみるのも面白いですね!

終わりに

いかがでしたでしょうか?
モルックの魅力、伝わりましたか?

少しでも「面白そう!」「やってみたい!」と思っていただけたら幸いです。

みんなもレッツ、モルック!

参考にさせていただきました

モルック(Möllky)
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小夏日和

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