こんにちは、小夏(@572nacchan)です!
今回は、ポッドキャスト配信アプリ「Anchor」で収録・配信した音源を個人ラジオSNS「stand.fm」に配信する方法をご紹介します。
(2020.12.29追記)
実はこんなまどろっこしいことをしなくても、「EPISODES」から各エピソード右の「…」クリック→「Download episode」でできました。
Anchorで生成したRSSから音源をダウンロードしてstand.fmに投稿する
Anchorからstand.fmに投稿するには、まず音源をダウンロードする必要があります。
Anchor上から配信エピソードを丸ごとダウンロードすることはできませんが、
RSSから配信エピソードをダウンロードした音源をスマートフォンへ移してstand.fmへ投稿する方法を見つけました!
- Anchorで生成されたRSSへアクセスし、配信エピソードの音源をPCへダウンロードする。
- ダウンロードした音源をスマートフォンへ移す(今回はiCloud Driveを利用します)。
- stand.fmで「外部音源」を取り込んで、投稿する。
この方法でAnchorからstand.fmへ投稿してみます。
Anchorで生成されたRSSへアクセスし、配信エピソードの音源をPCへダウンロードする。
まず、PCでAnchorのダッシュボードにアクセスします。
右上の「Settings」から「Distribution」をクリック。
すると、一番最初に「Your RSS feed」という番組のRSSのURLがあるので「Copy」ボタンをクリック。
先程コピーしたRSSのURLをブラウザのアドレスバーにコピペして、アクセスしてみましょう。
このようにRSSの中身が見られると思います。
この中から配信エピソードの音源を探し出しましょう。
<enclosure url=〜のあとのダブルクオーテーションに囲まれたURLの部分が音源です。
このURLをコピーして再びアドレスバーにペーストしてアクセスすると以下のような再生画面に遷移します。
右の縦に並ぶ三点をクリックしましょう。
「ダウンロード」というボタンが表示されるので、こちらをクリックすると配信エピソードを丸ごとダウンロードできます!
これで、Anchorから配信エピソードをPCへダウンロードすることができました。
ダウンロードした音源をスマートフォンへ移す(今回はiCloud Driveを利用します)
それではPCへダウンロードしたPodcastの音源をスマートフォンへ取り込みましょう。
私はiPhoneを使っているので、今回はiCloud Driveを利用します。
Andloidの方はSDカードに移したり、Google Driveなどを利用するのもおすすめ!
ダウンロードした音源をiCloud Driveへアップロードします。
ドラッグアンドドロップで簡単にできます。
リネームしておくと分かりやすいです。
stand.fmで「外部音源」を取り込んで、投稿する
ここからはスマートフォンでの作業です。
stand.fmのアプリを開いて画面下の「マイク」のボタンをタップします。
「収録」か「LIVE」をするか選択する画面になるので、「収録」を選びましょう。
すると、収録画面に遷移します。
左下の「外部音源」をタップしましょう。
「外部ファイルのアップロード」という画面になります。
「ファイルを選択」ボタンをタップして、アップロードしたい音源を選びましょう。
このようなメッセージが表示されるので「OK」→右上の「確定」をタップします。
音源をアップロードできました。
右上の「次へ」をタップすると「番組内容の設定」画面になります。
カバー写真やタイトル、カテゴリ、放送の説明、タグを埋めて右上の「確認」をタップして少し待つと投稿が完了します!
stand.fm以外の他の媒体にアップロードするのにも便利!
以上のような方法でAnchorからstand.fmへPodcastのエピソードを投稿することができます!
この方法を使えばstand.fm以外にもAnchorで配信した内容を投稿することができるので、ぜひ活用してみてくださいね!
コメント